認知症の食事

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認知症と食事

食事の際の注意点と対処法

認知症の場合よくあるのが、食事をしたことを忘れてしまい再度食事を要求するケースです。

この場合、食事の行為が記憶に残っていないため食事をしたことを頭ごなしに伝えても反抗など介護者の負担が増えるだけです。

かと言って毎回言われた通り与えていても摂取量が多くなるだけなので、この場合は1回分の食事量を減らして回数を増やす、あるいは3食以外は低カロリーのもので代用すると良いでしょう。

また、認知症の種類によっては嚥下障害を併発してしまい、食事をのどに詰まらせて窒息誤嚥性肺炎になる場合があるので注意が必要です。

他にも、手づかみで食べる、食べ物で遊ぶ、際限なく食べるなど様々なケースが見受けられるため、医師などと相談しながら防止策や対応策を講じていきましょう。

食べないときの対処法

認知症の患者の中には食事を食べなくなる人もいますが、これは食べ物と認識していない「失認」が考えられます。

この場合、食べ物で遊ぶなどの行為が見られるため、声をかけて食べ物だと認識させてあげることが大切です。

次に、食べる行為が分からなくなる「失行」の症状が考えられ、食べる行為を見せてあげることで真似して食べてくれることがあります。

他にも、落ち込みや鬱状態、体調が悪いなど様々な理由で食べないことがありますが、重要なのは強引に食べさせないことです。

誤嚥だけでなく、食事が楽しくなくなってしまい症状を悪化させてしまうリスクがあります。

対策を講じても食事を取らない場合は、1人で悩まず医師やケアマネージャーなどに相談して対応策をアドバイスしてもらいましょう。

認知症は食事で予防可能?

認知症は、栄養バランスを考慮した食生活に気を配ることで生活習慣病を防ぎ、認知症の発症リスク低下にもつなげることが可能です。

特に、高血圧症や糖尿病患者は認知症になりやすい傾向があるため、日ごろから塩分・コレステロール・糖分を控えるよう心がけましょう。

サバやイワシなどの青魚には認知症サプリでも定番のDHAやEPAが豊富に含まれているため、脳細胞の活性化や血栓予防につながり、脳血管性認知症・アルツハイマー型認知症やその原因となる脳卒中の予防に効果的です。

自治医科大学附属さいたま医療センターの調査によると、アルツハイマー型認知症の患者は、そうでない人に比べて緑黄色野菜と魚の摂取量が少ない結果が出ています。

お肉中心の偏食を控え、バランスのとれた食生活を実践してみましょう。

認知症予防に良い食事

今回は認知症予防や改善に効果的な食事や食材に注目してみたいと思います。

まず、認知症やアルツハイマーなどを防ぐといわれている食材ですが、何と言っても「魚」でしょう。

さんまやサバ、いわしなどの「青魚」には「DHA」や「EPA」が豊富に含まれており、脳の血流を促したり神経細胞の破壊から守ってくれるため脳内の老化防止や活性化を助けてくれます。

「DHA」や「EPA」のはたらきは上記でお伝えしておりますので、魚を食べることの重要性は既にご理解いただいていると思います。

大豆加工食品

大豆加工食品の豆腐や味噌も認知症予防に効果が期待されている代表食品です。

それから納豆なども認知症予防に効果的な食べ物です。

季節や地域を問わずに手に入れやすい食材で調理にも手間をかけずに食卓に出せますのでこういった食事は積極的に取り入れるようにして下さい。

オイル・油

さらに細かいようですが、食材を調理の際に使用するオイルにも気を配りましょう。

多くの家庭で日常的に調理油として使用されている「サラダ油」はなるべく避けて下さい。

サラダ油やマーガリンはトランス脂肪酸という種類の不飽和脂肪酸で、悪玉コレステロールを増加させるため、心臓の病気に罹りやすくなると言われ、使用規制する国があるような、あまりおすすめできない成分なのです。

認知症予防に有効と言われているオイルはいくつか種類があり、「オリーブオイル」や「ココナッツオイル」は美容のためのオイルとしてメディア等でも頻繁に話題になっておりましたので、既に日常の食生活に取り入れている方も多くいらっしゃると思います。

種類もいくつかありますのでこちらのオイルを取り入れる際は「ヴァージンオリーブオイル」や「ヴァージンココナッツオイル」を 使用するようにしましょう。

抗酸化物質を含む食材

その他に活性酸素を消し去る抗酸化物質もしっかりと採るようにして下さい。

野菜や果物、緑茶には抗酸化ビタミンが含まれています。

複数種類を組み合わせて食べるようにしましょう。

ただし、果物は種類によっては糖分も多く含みますので一日の摂取量を計算したり、夜ではなく一日の早めの時間帯に食べるなど、工夫してみて下さい。

カレー

意外な食べ物で「カレー」も挙げられています。

ウコン(ターメリック)には「クルクミン」という成分が含まれているのですが、この成分が有効といわれています。

ただし、ターメリックが含まれるカレーに限りますので、タイなどのグリーンカレーやレッドカレーはこれに当てはまりません。

その点はご注意下さい。

食べ方も重要

食材やメニューに注目しましたが、基本的に塩分やコレステロールを意識的に控えるようにしましょう。

食べ方としては十分に噛んで食べるようにしましょう。

実は高齢者の方は物を噛むことで脳内の血流量が増えるというデータがあるそうです。

例えば普段ガムを噛むだけでも有効なのです。

よく噛むことで唾液も多く分泌されますので消化も良くなり胃腸への負担を減らせますし、認知症だけではなく脳梗塞などの予防にも期待が持てるようです。

ちょっとした工夫だけでも若々しい脳が保たれますので今日の食卓から実行してみていただきたいと思います。

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