認知症の原因

  •   
  • 認知症の原因
ico001

認知症の基礎知識

アルツハイマー型認知症の原因

アルツハイマー型認知症は、たんぱく質の1種であるβアミロイドという物質が記憶を司る海馬に貯まってしまい老人斑と呼ばれるシミみたいものが脳にできます。

βアミロイドが蓄積されると神経細胞に障害が受けてしまい、これにより脳が委縮され認知症の症状が出てしまいます。

βアミロイドが蓄積する原因は現在の医学ではまだ分かっていません。

また、近年では生活習慣病が原因で認知症を発症することが分かってきており、高血圧や糖尿病の人はアルツハイマー型認知症になりやすいことが分かってきています。

脳血管性認知症の原因

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血といった脳卒中が原因で脳の一部分で血管障害が発生してしまい脳機能が低下してしまうことで認知症の症状が生じてしまいます。

また、脳の部分的ダメージを受けて発症するため、症状は場所によって異なってくるのが特徴です。

血管障害を引き起こす脳卒中は生活習慣病の1つに数えられており、また糖尿病の脳の動脈硬化を促すことから脳血管性認知症も生活習慣病と密接に関係しています。

深刻な脳卒中を引き起こした場合は急激に認知症の症状が現れますが、一般的には良い状態と悪い状態を繰り返しながら徐々に進行していきます。

レビー小体型認知症の原因

レビー小体型認知症は、たんぱく質の1種であるレビー小体という物質が脳に蓄積することで、脳の萎縮が生じて認知症を引き起こします。

思考の中枢である「大脳皮質」や、呼吸や循環器をコントロールする「脳幹」などにレビー小体は集まり発症します。

レビー小体が蓄積される原因は分かっていませんが、このたんぱく質はパーキンソン病の原因にもなるため、認知症とパーキンソン病両方の症状が出ることがあります。

前頭側頭型認知症の原因

前頭側頭認知症は、前頭葉あるいは側頭葉に異常なたんぱく質が貯まってしまうことで神経細胞が壊れ、脳が委縮していく認知症です。

詳しい原因など分かっていませんが、もともとピック病と呼ばれていた神経変性疾患です。

前頭葉は、人間の「感情・思考・理性」などを、側頭葉は人間の「記憶・本能・情動」などを司る器官であり、これらが神経細胞の障害によって機能低下することで他の認知症には見られない特異な症状を引き起こします。

50代から発症するリスクが高まることから「若年性認知症」の原因の1つとみなされており、厚生労働省より難病指定を受けています。

page_top

Copyright 認知症サプリ比較ランキング※効果的な商品で賢く予防 All Rights Reserved