認知症と生活習慣病の関係

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認知症Q&A

生活習慣病とは

生活習慣病とは、栄養・運動・ストレス・飲酒・喫煙などの生活習慣が深く関与して発症する糖尿病・高血圧・肥満・心臓病などの疾患の総称のことです。

日本人の死亡原因の上位を占める脳卒中や心筋梗塞など生活習慣病で亡くなる人は多く、その数は死亡原因の約3分の2を占めています。

WHO(世界保健機構)によると、生活習慣病による世界の年間死亡者数は3,600万人にも及び、今後は増加の一途たどって2030年には5,500万人まで増えると予想されています。

生活習慣病は、日々の生活を見直すことで改善や予防につながるため、早い段階から取り組んでおくことが重要です。

6大生活習慣病の種類

糖尿病 高血圧 脂質異常症
脳卒中 心臓病 肥満

生活習慣病の種類は大きく分けると6種類ありますが、がんを含めて7大生活習慣病と読んだり、脳卒中・心臓病・がんを総称して3大生活習慣病と呼ばれたりします。

がんは、平均寿命の延びたことにより発症率が増えると同時に、喫煙や飲酒など日常生活と密接に関係していることから今では生活習慣病の1つに捉えられえています。

また、日々の生活習慣が関与する病は多く他にも歯周病・骨粗鬆症・など多岐に渡っています。

認知症と生活習慣病

生活習慣病は脳血管に障害を起こしやすいことから認知症のリスクが高くなることが分かってきました。

認知症にも様々な種類がありますが、高血圧症の人はそうでない人よりも脳血管性認知症になるリスクが3.4倍も高くってしまいます。

また、九州大学が行った研究によると、糖尿病患者はそうでない人よりもアルツハイマー型認知症のリスクが3~4倍も高くなります。

アルツハイマー型の原因ははっきり解明されていませんが、2型糖尿病患者の高インスリン血症状態ではアミロイドβ蛋白の分解ができなくなったり、タウ蛋白の変質促進に関係したりすることで認知症の症状を引き起こすと言われています。

健常な人よりも高い確率で認知症に発症する可能性が生じるため、若い人でも血圧や血糖値が高い人は生活習慣病の予防・改善が将来の認知症予防につながっていきます。

生活習慣病の予防方法

生活習慣病は認知症を誘発してしまうリスクが高いため、まずは生活習慣病にならないよう予防していくことが重要となります。

まず、糖尿病や高血圧に大きく関与してくる食生活を改善していきます。

糖分・塩分の過剰摂取を控え、コレステロールを上げないようお肉だけでなく野菜や果物などバランスの良い食事を心がけましょう。

認知症のなかにはアルコール性の症状もあるため、飲酒は嗜む程度に留めることが大切です。

また、こまめな運動は健康を維持するうえで重要なことであり、認知症のみならず様々な病気の発症率リスクを抑えることができます。

他にも喫煙を控えたり、夜更かしせずに規則正しい生活を送ったりすることで認知症の発症を予防することが可能です。

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